冷凍食品加工会社

売却条件

売却希望額：3,660万シンガポールドル
売却スキーム：株式譲渡（100％譲渡を希望）
売却理由：創業者の高齢化に伴い、会社を更なる発展導くため、ストラテジックバイヤーに事業を売却したい。

売上＆利益

年間売上高：4,460万シンガポールドル
EBITDA(調整後)：400万シンガポールドル

法人構成

設立年：2006年
純資産：766万シンガポールドル
株主構成：個人株主2名
所有設備：食品加工施設、冷蔵倉庫施設（3,500平方メートル）
所在地：シンガポール
従業員数：約60名

コンサルタントのコメント

シンガポールの市場、卸売業者、セントラルキッチン、レストランなどに冷凍肉や魚介類を供給。社内加工施設での、カット、梱包、マリネなど、顧客の要望に応じたカスタムメイド食品加工サービスにより、他社にはない付加価値を提供し、月900以上の安定したニッチセグメント顧客を抱えており、長年に渡り23%の粗利益率を達成しています。
また、コロナ期間中にオンラインプラットフォームでのB2C販売チャネルにおいて高い利益率が証明され、家庭用に自社ブランドの小売商品を開発。顧客とのエンゲージメント構築やインフルエンサーを活用し、年5%の安定した成長を予測しており、同製品の海外輸出に向け調査を進めるなど、今後の戦略的成長も望める案件です。